清水健太の清水健太による清水健太のための日記
category:本日の駄文
昨日に引き続きですが,うさぎさんについてです。
昨日の調子だと今日の朝にはもう死んでしまっているだろうと
予測をしていました。それくらいの調子だったからです。
朝起きて確認しましたら生きていました。
一晩苦しんだのかなと思うと非常に胸が痛い。
生きているとは言っても虫の息です。
まったく足が動かせない状況でしたからね。
気温が上がるとさらに辛いだろうと思いまして
家の中に入れて介抱しました。
しかし辛そうです。息をするのもやっとという感じです。
とちゅうバタバタ動いたりするのですが体の自由はきかない感じです。
動くたびに「動かんでいいですから…」って声をかけるのですが
うさぎさんにとってはお構いなしですよね。
辛いわけですから好きにさせろと言ったところだと思いますが。
時間が経つとバタバタ動くのとは違う動きになるというか
痙攣を始めてしまいました。
目もうつろな感じです。
僕は泣きながら介抱しましたがどうしようもないといったところ。
さらにうさぎさんが鳴きはじめました。
僕も長年うさぎを飼っているのでうさぎが鳴くという時は
どういう時か知っています。甲高く「キー」っと鳴くのは
苦しい時や不機嫌な時です。
非常にかわいそうでしたね。
かわいそうでかわいそうでもうどうしようもないといった感じです。
しばらく鳴いていたのですが最後は痙攣が止まり動かなくなってしまいました。
それまではお腹が動いていたので生きている事がわかったのですが
そのお腹も動かなくなったので死んでしまったことが判明しました。
お腹を触るとまだ温かかったですが
心臓の振動は止まっていました。
体も小さく固くなり始めたといってよい状態になり始めました。
おばあさんに穴掘りを命じ,僕はうさぎさんを布で包みました。
もう見るのを最後かと思うと非常に悲しい。
悲しくて悲しくて涙がどうしようもなく流れ出てきましたね。
僕は金に関しては鬼かと言われますが,鬼の目にも涙と言ったところでしょう。
火葬も考えましたが今まで散々暑い中暮らしてきたわけですから土に埋めてあげるのが
良いだろうということで土葬にしました。
毎日食べたえさやかじり木を一緒に入れてあげました。
埋めた場所は有名な「せきねつとむ」の横です。
一応,妻ですからね。子どもも作りましたし。
埋めるのもなかなか埋められませんでした。
この子を見るのは最後になるのかと思うと名残惜しかったからです。
おばあさんも泣いてましたけどね。
今振り返っていろいろ考えてみますと
非常に長い期間,僕とうさぎという動物は付き合いがありました。
僕が小学校4年の時に飼い始めたうさぎですからね。
ご存じのとおり「せきねつとむ」は僕が高校3年生のときに
イタチに襲撃され死んでしまいましたがもう一匹の「チャッピーちゃん」は
今日まで生き続けました。年数を数えてみると13年生きた計算です。
うさぎの平均寿命は7,8年です。
それを考えれば十分長生きであったと言える年数です。
清水健太のペットと言えば「うさぎ」と皆が知っているように
うさぎさんは僕に貢献してくれたと思います。
僕自身もうさぎさんに対しては愛情を注いだと自分で言えるくらい
世話をしたと思っています。
そして僕の偏った教育方針のもとでよく生きてくれたと思います。
感謝としか言いようがありません。
考えてみると小学校から大学まで僕の生活の毎日にうさぎが
あったわけですからね。僕の成長を見てきたと言ってもよい。
清水健太がどんな時間を過ごし,どんな人間なのか知っている
数少ない存在と言えるでしょう。
最後の2日間は本当にかわいそうだったと思います。
死ぬならば突然とか寝ている間に死ねば苦しくなかったと思いますが
2日間も苦しんだのかと思うと非常に胸が痛いですね。
今もそのことばかり考えています。
でもそういった中で自殺をしなかったのは非常に偉かったと思います。
うさぎは自殺をする動物ですからね。
そういった中で根性見せたということは僕も大変勉強になりました。
今日の朝見たら死んでましたという最後ではなく僕の前で生き様を見せて
くれたわけですからね。
かわいそうというのが先行しますがよくやったと褒めてあげたいと思います。
苦しい中頑張ったのですからこれ以上の褒めようがないくらい褒めてあげたいと思います。
今日をもって僕のもとから
うさぎさんは2匹とも居なくなってしまいました。
動物は飼うことは非常に興味深く研究できますし面白いですが
死ぬ時はどうしてもかわいそうですね。
こればかりは見たくないですが見届けるということも飼い主の
責任と言えましょう。今日のことは絶対に忘れないと思います。
それではおやすみなさい。
昨日の調子だと今日の朝にはもう死んでしまっているだろうと
予測をしていました。それくらいの調子だったからです。
朝起きて確認しましたら生きていました。
一晩苦しんだのかなと思うと非常に胸が痛い。
生きているとは言っても虫の息です。
まったく足が動かせない状況でしたからね。
気温が上がるとさらに辛いだろうと思いまして
家の中に入れて介抱しました。
しかし辛そうです。息をするのもやっとという感じです。
とちゅうバタバタ動いたりするのですが体の自由はきかない感じです。
動くたびに「動かんでいいですから…」って声をかけるのですが
うさぎさんにとってはお構いなしですよね。
辛いわけですから好きにさせろと言ったところだと思いますが。
時間が経つとバタバタ動くのとは違う動きになるというか
痙攣を始めてしまいました。
目もうつろな感じです。
僕は泣きながら介抱しましたがどうしようもないといったところ。
さらにうさぎさんが鳴きはじめました。
僕も長年うさぎを飼っているのでうさぎが鳴くという時は
どういう時か知っています。甲高く「キー」っと鳴くのは
苦しい時や不機嫌な時です。
非常にかわいそうでしたね。
かわいそうでかわいそうでもうどうしようもないといった感じです。
しばらく鳴いていたのですが最後は痙攣が止まり動かなくなってしまいました。
それまではお腹が動いていたので生きている事がわかったのですが
そのお腹も動かなくなったので死んでしまったことが判明しました。
お腹を触るとまだ温かかったですが
心臓の振動は止まっていました。
体も小さく固くなり始めたといってよい状態になり始めました。
おばあさんに穴掘りを命じ,僕はうさぎさんを布で包みました。
もう見るのを最後かと思うと非常に悲しい。
悲しくて悲しくて涙がどうしようもなく流れ出てきましたね。
僕は金に関しては鬼かと言われますが,鬼の目にも涙と言ったところでしょう。
火葬も考えましたが今まで散々暑い中暮らしてきたわけですから土に埋めてあげるのが
良いだろうということで土葬にしました。
毎日食べたえさやかじり木を一緒に入れてあげました。
埋めた場所は有名な「せきねつとむ」の横です。
一応,妻ですからね。子どもも作りましたし。
埋めるのもなかなか埋められませんでした。
この子を見るのは最後になるのかと思うと名残惜しかったからです。
おばあさんも泣いてましたけどね。
今振り返っていろいろ考えてみますと
非常に長い期間,僕とうさぎという動物は付き合いがありました。
僕が小学校4年の時に飼い始めたうさぎですからね。
ご存じのとおり「せきねつとむ」は僕が高校3年生のときに
イタチに襲撃され死んでしまいましたがもう一匹の「チャッピーちゃん」は
今日まで生き続けました。年数を数えてみると13年生きた計算です。
うさぎの平均寿命は7,8年です。
それを考えれば十分長生きであったと言える年数です。
清水健太のペットと言えば「うさぎ」と皆が知っているように
うさぎさんは僕に貢献してくれたと思います。
僕自身もうさぎさんに対しては愛情を注いだと自分で言えるくらい
世話をしたと思っています。
そして僕の偏った教育方針のもとでよく生きてくれたと思います。
感謝としか言いようがありません。
考えてみると小学校から大学まで僕の生活の毎日にうさぎが
あったわけですからね。僕の成長を見てきたと言ってもよい。
清水健太がどんな時間を過ごし,どんな人間なのか知っている
数少ない存在と言えるでしょう。
最後の2日間は本当にかわいそうだったと思います。
死ぬならば突然とか寝ている間に死ねば苦しくなかったと思いますが
2日間も苦しんだのかと思うと非常に胸が痛いですね。
今もそのことばかり考えています。
でもそういった中で自殺をしなかったのは非常に偉かったと思います。
うさぎは自殺をする動物ですからね。
そういった中で根性見せたということは僕も大変勉強になりました。
今日の朝見たら死んでましたという最後ではなく僕の前で生き様を見せて
くれたわけですからね。
かわいそうというのが先行しますがよくやったと褒めてあげたいと思います。
苦しい中頑張ったのですからこれ以上の褒めようがないくらい褒めてあげたいと思います。
今日をもって僕のもとから
うさぎさんは2匹とも居なくなってしまいました。
動物は飼うことは非常に興味深く研究できますし面白いですが
死ぬ時はどうしてもかわいそうですね。
こればかりは見たくないですが見届けるということも飼い主の
責任と言えましょう。今日のことは絶対に忘れないと思います。
それではおやすみなさい。
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