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清水健太の清水健太による清水健太のための日記
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僕は毎朝、いけないことらしいですがアイポを聞きながらチャリンコで駅に向かいます。
気分よく音楽を聴いていたらふと気づいたのですがセミが鳴いていました。
今年、初めてセミの鳴き声を聞きました。暑かったし雰囲気出ててよかったですね。

皆さんはセミって好きですか?
僕は毎日ブログの最後はセミの名で〆ていますが僕はセミは大嫌いです。
理由を書きたいと思います。

僕が幼稚園生であった頃に当時は祖父母と別々の場所に居を構えていた僕は
久しぶりにおばあちゃんに会えるということでワクワクしながら家に向かいました。
案の定、楽しいことばかりでまことに微笑ましいのですが、直後に事件は起こります。

プールで遊ぼうということになり、よくある小さいビニールプールを引っ張り出してきて
それで遊んでいました。そしてふと我が祖母が「けんちゃん、セミは泳ぐんだよ。」っと
言っておもむろにポケットに隠していた一匹のセミを我が神聖なビニールプールの中に
突っ込んだのです。
直後セミはとんでもない勢いで水をぶちまけながらとんでもない勢いで鳴きだし
とんでもない勢いで飛んで去っていきました。
僕は砂とドロが混じったような、とにかく汚いところに
自分が逃げ込んでいるのに気づきました。
要はビニールプールから脱出するため転がり出したということです。
楽しかったプール遊びは祖母の粋な計らいで地獄絵図と化しその後遊んだプールで
汚れた体を洗ったのを覚えています。

僕は小さい頃の記憶はあまりありませんが衝撃的な事件は
少年の心に永遠に刻まれることでしょう。

それからというもの元々、セミは触ったことはありませんでしたが
鳴き声を聞くのもヤになりました。
小学校に上がってからは夏は何回かプールに行かなければならないのですが
校庭に転がっているセミを見ると身の毛がよだちました。
あの腹のデザインが気持ちが悪いです。
鳴き声はうるさいし、何より、いやだったのがチャリンコで移動中に木の下を通り過ぎたとき
襲ってくることです。「来るな来るな」っと願っているときは60%の確率で襲ってきます。
その度に身の毛をよだせていたのですから本当に大変でした。

セミはよく言われますが幼虫の時期を何十年も過ごして
やっと成虫になって飛んで、鳴いて、することをして、とっとと死んでいくそうです。
すぐ死ぬってのは人がカゴの中で飼うからだそうですが。
そう考えると果敢ない一生のように思えますが、お願いだから僕に近寄らないでください。

一昔前から、エヴァに、はまりはじめていますが
アメリカでは夏にセミが鳴くことはあまり無いそうでセミの鳴き声がカットされているそうです。
よくやったUSA。それでこそ自由の国と言えよう。

しかし僕は日本を愛しています。祖国愛だけはあります。
って語っても国語の評定は上がりませんし、英語も上がりません。
勉強ってシビアですね。

長文付き合っていただけたでしょうか?
近々、皆さまもセミの鳴き声を聞くと思いますが不機嫌にならぬよう。
それではおやすみんみんタイワンエゾゼミ。

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