ポッキー＆プリッツの日の日記

さて今日ですが雨でしたね。
寒くはありませんでしたが雨っていう天候は気分を憂鬱にさせます。
今日も相変わらず自転車でしたのでびしょ濡れになって大学に向かいました。
電車さえ使えばすべて問題ないのですが…。使わんぜ。絶対に。

大学に着きまして1時限めは簿記の授業です。
今日は授業7回目なのでテストでした。中間テストです。
損益を分けて書くだけの簡単なテストでしたのでスラスラ書くことが
できました。書けるテストほど気分のいいものはないですな。
先生が「はい。そこまでね。」って言いながら回収を始めました。
僕は終わっておりましたのですぐに解答用紙を渡しました。
続いて先生は僕の前の席の人の回答を回収しようとしたのですが
前の人は解き切っていなかったようでまだ黙々とやっています。
先生は「はい！そこまでね。」って言って手を伸ばしたのですが前の人は
先生を完全無視して解き続けています。ついに先生がキレて
「終わりだって言ってるでしょ。不正にするよ。」って最終宣告をしました。
前の人は渋々解答用紙を手渡しました。
一連の流れを書きましたが僕は度肝を抜かれましたね。
カンペを使っている人はよく見ますが先生を目の前にして提出を拒んで
問題を解き続けるとは…。しかもこの問題は解くというより分けて書けばいいだけの
問題なのですが…。よっぽど丁寧な字で書きたかったんでしょうかね？

問題を回収し終わった後に先生が15分くらいかけて
テストについて語ってました。フェアとアンフェアの話でしたが…。
簿記のクラスは中国人留学生が8割なのですが先生は「科挙」についても
語っていました。確かに大昔から中国人はそういうことをしてましたからな。
フェアの精神が理解されたかどうかは疑問ですが…。
どうかテストくらいはフェアにやってほしいですよね。
まじめに受けているほうがバカみたいじゃないですか。


1時限目は驚きでしたがその後の授業は滞りなく進みました。
帰りも雨が激しく本当に疲れました。
以下は僕の個人的な日記になりますが
お疲れさまでした。と言いたいですな。僕の中で完全に決意をしました。
っあ。自殺するわけじゃないですよ。その点はキリスト教的精神の持ち主ですからね。


それではおやすみなさい。