救済

昨日は結局，仮眠程度の睡眠しか取れませんでした。
不安で死にそうだったからです。
６００００円あったら何ができるかな。
スーツが買えたのにな。
カラオケ，マックに何度行けたことだろうか。
などと無駄な計算ばかりしていて非常に憂鬱な時間を過ごしました。

朝方になりましてお母さんが
「お弁当代あげる」と言って１０００円をくれました。
嬉しく思いましたが本当はそれどころではない。
「実は来月請求で６００００円が必要です」なんて言えませんよね。
顔に縦線が入るとはこのことです。
結局，親には言えずじまい。親不孝な息子だこと。


そんでもって大学へ向かいました。
電車で寝ていたのですが途中で起きてしまいました。
ババア３人組がしゃべって乗ってきたからです。
しかし席を譲りました。
仇を恩で返すとはこのことです。
というか少しでも良いことをすれば
救われるかなという心理的安心の希求です。
神がいなければ救われようがありませんが…。


んでもって大学で消沈しつつ授業を受けました。
楽しい話も笑って聞けないという僕的に問題だと思われる状態。
仕方ないじゃないか。

休み時間に
パソコンをさわりに行きました。
印刷の用事があったからです。
ついでにググってみました。検索ワードは
「パケ死救済ドコモ」です。

調べた結果としては
僕は救われるとのことでした。
使用料をチャラにすることはできないが
パケホーダイの料金負担で済むそうです。
１回線につき一回だけ前の月まで遡って
パケット定額制を適用できるそうです。
しかしシステムとしては料金を一旦払って
次の月に払った金額と定額代の差額を返金するということだそうです。
つまりは来月は６００００円を払わねばならぬということです。

これはやはり親に伝えるしかない。
とりあえず６００００円を渡して後々に回収するしかありません。
言われることの予想ができてしまいますが
大変怖いですね。
ため息しか出ません。

しかし６００００円という負担は回避されました。
それだけでもよかったじゃないかと思います。
これから先はこの６００００円を大事に使っていきたいと思います。
そしてスマートフォン契約の際は
一時的にでもパケット定額制に入りたいと思います。
物凄く反省しました。
結果として利益減ったわけですが
損失にならなくてよかったなと。

神にドコモに感謝したいと思います。
それではおやすみなさい。