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帰ってきてから一日経ちました。
弟は5時に家を出てシンガポールへご出立。13万円出す価値のある旅をしてきて欲しいと
思います。お土産は「現地の砂」をお願いしておきました。下手なお土産よりそちらのほうが
はるかにうれしいです。僕としては。


さて昨日の面接を具体的に書いておく必要があります。
僕自身の記録として残しておく必要があります。この案件は。

面接が始まる前の段階の話ですが
面接の時間を3時限にするか4時限にするか聞かれたんですよね。
僕としては要求をするのはよくないんじゃないかと勝手に思い込みまして
「どちらでも大丈夫です。」と伝えたんですよね。まぁ結果としてはどっちでも
マイナスはなかったのですが…。4時限目ということになりました。
しかしテストは2限で終わりですのでかなり空き時間が発生してしまいました。
その間は緊張しっぱなしでしたよね。図書館でネットとか雑誌を読んでましたが
まったく見る気になりません。どんな質問が来るかとか挙句にはドアノブの操作の
マナーとかを調べたりしてました。病気やね。短期的な。

そんなこんなでいよいよ時間になりました。
どうでもいい気合入れとしてメガネを変えて望みました。
なんとなくクロメガネよりＧＵＣＣＩのほうがいいかなと思ったからです。

面接の順番待ちのイスに座って待っていたら事務員の人が来て本人確認と順番を
発表して去っていきました。僕は自分の名前を呼ばれるまではよかったですが
順番を聞き損じてしまいいつ出番になるのかわからずにヒヤヒヤしながら待つハメに
なりました。僕の前に入っていった人はルーズでしたね。ずぼんダボダボで帽子を
かぶって入っていきましたからね。面接だというのに大丈夫なんでしょうか？
まぁ他人の心配をしている場合ではありません。僕自身だけが自分としては心配です。

待っていてようやく「次、清水くん。」と呼ばれ面接へ。
イメイジングした通りにドアノブ操作を行い入っていきました。
「ガクバン教えて。」って言われたので素直に答えましたがガクバンって表現が今風で
格好良かったですね。僕も今後は学籍番号はガクバンと呼称することにします。

「理由は～病気？」って聞かれたので「えぇ…。まぁ」っと自信なく答える必要は
ないのですがなんとなく自信なさげに答えながら質疑応答を進めました。
面接の質疑応答はまったく問題なく進みました。

面接官の先生はもちろんお偉いさんの教授なのですが言われて素直に嬉しかったのは
「君は頑張っているねぇ。単位も。」って言われたことです。
あまりほめられたことありませんので言われると1.3倍うれしく感じますね。
実際、僕としては今までにないくらいに努力をしていますが…。
締めに言われたのは「東京でも頑張ってね。」ってことでした。
ほぼ作戦は成功したといえるでしょう。この一言で。

面接は終わりましたが100パーセントということではありませんので
事務の人に正式決定の通知はいつごろですか？と聞いたら整理が済んだら連絡します。
ということでした。なるべく急ぐということなので尚早に事は進むでしょう。


帰りは予想以上に落ち着いて帰りましたね。
もっと興奮して帰るんじゃないかと思っていましたが駅が過ぎるのを延々と
観察しながら帰りました。長かったですねぇ。4時間半ですからね。

帰ってきたら雨が降っていました。
寒かったですねぇ…。今シーズンはマスクをほとんど毎日していたので
風邪を一度もひいていませんがこの寒さは危険な寒さだと思いました。気をつけます。


さて今日ですが、大学でのミッションは終わりましたが
もうひとつ大きな作戦が残っています。親への報告です。
上の作戦はすべて僕の独断で進めておりまして親には何も報告していません。
「次はいつ帰るの？」と言われましたが回答が苦しかったですね。
早急に報告したほうが気が楽になりますし遅くなると大学からの連絡が先に来てしまいます。
事態は動いておりますのでスピーディーに行動をしなければなりません。

結局、今日は何も言えずに終わりましたけどね。
明日こそは…っと思っております。おそらく報告できるでしょう。アクシデントがない限り。
早く安堵できるようにしたいと思います。それではおやすみなさい。