恐怖体験

さて今日は歯医者に行って来ました。
予約を変えまくった挙句にようやく行って来ました。

まずですね。
椅子に座ったら先生が
「今日は暑かったですねぇ…」って。
少なくともこの医院の中は快適温度に保たれていますが…。

またしても時間をおかずに治療が始まりました。
まず液体に浸された綿をカミカミしました。
非常に不味い。苦いと言いますか。

そしてそのあとにですね。
おそろしい器具が登場しました。
バイオハザードの映画で出てきたような注射器です。
それをですね。
思いのほか深々と歯茎にブっ刺されましてね。
「あぁ…死んでしまう」と思いながら手を握って
ました。心なしか手に汗が出てましたね。

まだ自分がどういった状況に
置かれているのか理解ができないまま
バンバン治療が進んで行きました。

そしてですね。
キュイ～ンと恐ろしい音を立てながら
歯を削られました。
先日の詰め物をしたときに感じた痛さとは
別格でしたね。死ぬかと思いました。
巨大な穴をあけられました。

ここまでは前哨戦でした。
ここからが本番です。
針金の先にブラシが付いたようなものを
先ほど開けた巨大な歯の穴に差し込んで
グリグリされました。
想像しながら治療を受けましたが
あまりにも恐ろしくて目をつぶってしまいましたね。

しばらくグリグリされた後に
高周波を当てられて掃除をされました。
これで菌が全滅したと思いたい。
仮の詰め物をしたあとにレントゲンを
撮って今日は終了。

今日は終了ということは
続きがあるということです。
来週も行かなければならないそうです。

僕は表面の欠けた部分を埋めてくれれば
十分だったんですけどね。
神経まで治療されるとは予想外でした。
痛いんですもの。やめてほしいですが
やめてくれともいえないという…。

久しぶりに麻酔というものを体験しました。
しばらく感覚が戻りませんでした。
こういう日に限ってですね。
夕食が僕の好きなから揚げだったという…。
食べづらくてうまいとかそういう感覚が
後回しになってしまいました。
ただご飯とおかずを食べました。というだけ。
もったいなかったなと。

とにかく歯医者は恐ろしいことをされる場所だなと。
今までの治療は大したことなかったんだなと
改めて思い知らされました。
来週の木曜日はまた恐ろしい日となりそうです。
ブラックサーズデイとなるでしょう。
恐れながら一週間過ごしたいと思います。
それではおやすみなさい。