おじいさんの葬儀で思ったこと

今日で一通り終わりました。
昨日は葬儀場で寝ました。外泊は一週間に一回しますが
ホテル並みの設備に泊まるのは久しぶりでしたね。異常な状況での宿泊ですけども。
でもまぁ寝る前におじいさんの顔を見て晩酌をしていたら泣けてきてしまいました。
泣くなと言われましたがそう言われても泣けてしまいますね。
すっとぼけ老人ならまだしも話せるおじいさんでしたからね。
そういった意味で考えると非常にさみしく思いますし悲しく思います。

式は問題なく進みましたが
いざ火葬しましょうとなったらまた涙が出てしまいましたね。
自分で立てぬという状況は久しぶりです。嗚咽して泣いてしまいましたわ。

久しぶりに火葬を見ました。
骨は結構残っているものですね。アゴと頭ははっきりわかりました。
僕も牛乳しっかり飲んでおきましょうということです。


一通り儀式終わりまして会食です。
いろいろ喋りまくってしまいましたね。飲め飲めと言われたことも原因の
一つですが…。でもまぁしばらく生ビールというものは飲めませんでしょうからね。
生ビールもどき(第三のビールというやつ)が僕の飲むものでしょうね。経済的な
視線から言いますと。


さくらももこ大先生のエッセイには
じいさんの葬式の話がありましてたいへんおもしろい展開で書いてありますが
僕はああいった感性では捉えられませんでしたね。
僕の場合はショックがありましたからね。相当。

タラタラ書いても仕方ありませんが
総論としてはおじいさんに感謝しています。
もう話せなくなってしまったということは痛恨の極みですが
どうすることもできません。そういうものですからね。割り切らなければなりません。
僕も今日は休みたいと思いますがおじいさんもゆっくり休んでほしいと思います。
いままで毎日入院していたわけですからね。
僕は3日で飽きた入院生活を何カ月もしていたわけですからね。
お疲れさまでしたと言いましたけどね。

それではおやすみなさい。