歯科レポート

さて今日も歯医者に行って来ましたので
そのレポートを書いておきたいと思います。

14時からでしたのでね。
13時半には家を出ました。
遅刻をしたら気まずいですからね。
不信任決議案採決をしっかりと見たかったのですが
断念しました。
こういうときに車の中にテレビがあればなと
思いますが贅沢言えません。
普段は満足して運転していますからね。

んでもって。
到着しました。
六月になったことを忘れていましたが
偶然にも財布の中に保険証が入っていまして
事なきを得ました。
ここでリターンとなったらそれこそ気まずいですからね。

そしてすぐに呼ばれまして
診察台へ。
手を置く部分に異常なくらい保護テープが
貼ってありました。おそらく携帯の保護テープも剥がさない主義
なのでしょう。

先生は行くたびに天気の話しかしません。
すこし僕としては歯科についてのお話をいただきたいのですが
天気の話はね…。
明らか雨が降っていますのに｢雨かな？｣って
言われましても｢雨ですね。｣としか回答できません。
｢車にガラコ塗ったんですよ」とかそういう余分な枝を
出しても致し方ありませんし。

そして早速治療が始まりました。
毎回ですけど行くたびに苦い脱脂綿を塗られるんですよね…。
これは何なんでしょうか。
そして直後に｢はい。うがいしてね｣って言われますが
僕は毎回，｢塗った後にすぐうがいをしたら流れてしまうのでは？｣
というケチケチ精神が働いてしまいまして毎回まじめに
うがいをしていません。おかげで苦いのが継続しているという感じです。

そして前回，歯に穴を開けておいた場所を
ガリガリし始めました。穴を塞いでおいた部分を破壊しているという
感じです。目に見えないので想像ですが…。

これも毎回思いますが
目を開けておいたほうが良いんですかね？
僕としては毎回，どうしたらいいのかわかりませんが
目をあけているのは上から見ている人は怖いだろうなと
思い，毎回目は閉じています。
正解であると思いたい。

歯をガンガン削りまして
｢はい。うがいしてね｣って言われた瞬間に
ハッと思いだしました。
今回もタオルを忘れました。
毎回，歯医者に行くときに何かしら忘れ物を
しますが今回はタオルを忘れました。
削っている最中は水をバンバンかけられるので
顔の上はびしょぬれです。メガネにも水が飛んでいます。
なんとかして拭きたいなと思いましたが袖で拭くのは
あんまりだろうと思い，断念。
先生も見て見ぬふりという感じです。
これまた気まずいですね…。僕としては。

歯を削っている時に
もう一つ思うことは削った後に
口に溜まった水の味が変な感じなんですよね。
これは何の味なのかなと。
自分の歯の味なのではあるまいかと
思いますがどこかで感じた味でもあります。
今になって思い出しましたがこれは｢オレオ｣の
味に近いなと。黒いクッキーです。ハーゲンダッツの味でもありますが。
とにかく歯医者でオレオは接点ない感じがしますが
削った後の水の味は｢オレオ｣であると。
ここに報告したいと思います。

削る作業は終わりまして
穴を埋める作業に移りました。
これは先生の腕の見せ所なのではあるまいかと。
造形ですからね。
鏡見ながら進みましたがこれは職人芸だなと。
歯に見えるように埋めていただけるわけですから
すごいの一言といえます。当たり前かもしれませんが。
そして大きくて恐ろしそうな機械登場。
衛生士さんに声をかけて準備するくらいだから
恐ろしい感じがしますが実際は全く痛くないという…。
｢ピ。｣って音がして終了。
んでもって先生がトップコートのようなものを
手につけて歯に塗りまして終了。
この最後の液体欲しいなと僕は思いました。
これさえあれば歯が綺麗になりますのに…。

今回が最後かと思いましたが
またあるそうです。明後日です。
出費は2000円でした。
医療機関ってのは料金体系が不明瞭ですからね。
なぜこの値段なのかということが気になって仕方ない。
最後のツルツルがなければ1500円ですって言われたら
断りますよ。僕ならば。

というわけで
今日の治療は終了。
何気に思うことは多々あるなぁと。
ただボケっと寝ているだけでは2000円が
もったいないですからね。
世の中には治療中に寝てしまう人もいるそうですが…。
僕としては信じられませんね。
死ぬほど緊張することがあるのに寝るなんてのは
自殺行為だろうと。僕は心配で手に汗握ってますのに…。
とにかくいろいろ研究して時間を過ごしたいと思います。
それではおやすみなさい。